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白衣とため息

真面目に働いてたらいつの間にかアラサーになった女医のつぶやき。

直島はまだまだ未完成の観光地だと思った話

「直島に行きたい」とこの5年間くらい思い続け、やっと行ってきた。

 

良かったよー!楽しかったよー!・・・という記事を書きたかったのだが、直島は観光地としてもうちょっと改善できるのではないか・・・とかなんとか思ってしまったので独り言として書いて行きたいと思う。

 

直島は主に

①ベネッセアートサイドエリア(ベネッセ美術館や地中美術館)

②家プロジェクトエリア

③宮浦港エリア

に分けられる。②については私はそんなに不満はない。古い町並みを背景に、現代アートのスタンプラリーをするというアイデアは大変面白いと思った。

問題は①と③である。なんかどっちも物足りないのだ。

 

①ベネッセ美術館、地中美術館の物足りなさについて

私が現代アートというのを好きになったのは、箱根や北海道、宮崎あたりの野外美術館群に行ったのがきっかけであった。

美術品が野っ原に置いてあって、トータルとして素敵な風景になっているのが良かったし、写真も撮れて観光として楽しかった。

ベネッセアートサイドも、島の素敵な自然にアートが散在しているというのが売りのはずだが、なんか草間弥生のかぼちゃ以外は小品が多く、物足りなかった。せっかくニキに制作を頼んだのだから、小さな植木鉢入れをちょこちょこ作るのではなくて、もっとどーんとでかいの作ってもらったら良かったのに・・・。

 

室内作品にしても、確かに面白いものはあるもののじゃあリピーターになるかと言われるとちょっとなあ・・・特に地中美術館は値段の割に所蔵作品が少なかったように思う。展示方法(部屋ごとに作家の世界観を作る)は好きだったけども、常設展しかないのに、3人の作品しかないというのもちょっと寂しい・・・

 

結論:野外作品(写真に撮れる)は大物をもう少し増やすべき。安藤建築(モノトーンでちょっと不便)のイメージに合う作品だけだと飽きるので、カラフルなトーンの作品をもっと増やしたほうがよいのではないか。あと、宿にテレビがないと寂しい!

 

③宮浦港エリアについて

ベネッセアートサイドエリアに超お金がかけられているのに対し、こちらの港エリアにベネッセの出資は少なさそうに見える。そのせいか、観光スポットがなんか少ない。風呂屋と草間弥生を見たらだいたい終わりだ。

しかしながら船を待つ時間というのは結構長いものなのだ。暇である。散歩しようにも大して場所がない。港町なので、そう風光明媚という訳でもない。

 

結論:という訳で、私は港内にプチ図書館ないしは本屋を作ることを提言する。アートっぽいセレクト本屋ならイメージを崩さずに暇つぶしを作れるので、絶対流行ると思う。

 

という訳で、私の直島の感想を終わりにしたいと思う。