白衣とため息

真面目に働いてたらいつの間にかアラサーになった女医のつぶやき。

君は雪だるまを作れるか

生まれも育ちも九州である。

 

雪は年に数回降るかどうか・・・というところで生きていた。

なので、雪だるまを作った記憶というのがあんまりない。

 

今日は稀に見る雪なので、雪だるまを作ってみた。・・・いや、作ろうとした。

これが結構難しい。力を入れすぎると崩れるし、入れなくても崩れてしまう。

 

たぶんあれだ。寒すぎて液体成分が少ない雪ゆえに接着成分が足りないのだ。

 

それでもなんとか道行く人に不審な目で見られながら手のひらサイズの雪だるまを作った。

 

満足した。

 

今日は病院で当直である。静かな夜になれば良い。

あと、雪で足止めされている輸血製剤、早く届けば良い。